私のデンタルヒストリー

こんにちは。あいかわです。

今日は私の矯正歴について書きたいと思います。

 

…はい。

私、実は矯正経験者です🙋🏻‍♀️

といっても床矯正なんですけどね。

元々反対咬合(いわゆる受け口、上の歯より下の歯が前に出ている)だったのを、小学生の頃に床矯正で治してもらったのです。
その後、高校生までその歯医者でお世話になりました。
中学の頃に左上3番があらぬ方向から生えてきた(重症の八重歯)のですが、それもゴムで引っ張って、まぁまぁ気にならないくらいの位置に動かしてもらいました。

こちら、私の18歳の頃の写真です☺️↓

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若干の八重歯感はあるものの、私としてはそこまで気にしておらず、「10年近く床矯正をしてきたのだから自分は歯並び改善しているに違いない」と思いたいのもあって、ぜーんぜんコンプレックスにはしていませんでした😜
本当です。笑

初回の記事で、「私は自分の歯並びそこまで悪くないと思ってた」と書いたのですが、私の意識の中では↑18歳の頃から歯並び変わってないはず~!と思っていたからなのです。
時を経て、こんなに前歯の並びがガタガタにずれるとは全く思いもしませんでした😓

 

ちなみに、床矯正はせいぜい小学生くらいまでしか使えない方法で、永久歯が生えそろったらワイヤー矯正をするのが主流なのだそうです。

私がなぜそうしなかったかと言えば(当時の私は子どもだったので自分で選択したわけではないのですが)、そのお世話になっていた先生が床矯正専門の歯医者さんで、ワイヤー矯正は扱っていなかったから‼️

元々、私の母も若い頃に矯正を経験した人なのですが、昔ながらの抜歯&ワイヤー矯正で、歳を取ってから後戻りしたので、私には抜歯&ワイヤー矯正をさせたくなかったらしいのですね。

要は、親がアンチ抜歯矯正の床矯正信者だったという理由です😅

私もその考えを受け継ぎ大人になったのですが、いろいろ調べる中で、抜歯/非抜歯とか床/ワイヤーとか(最近はマウスピース矯正もいろんな種類がありますね☺️)、どんな方法で矯正したかによって後戻りする/しないというのは決まらないと知りました。

どんな方法で矯正したとしても、後戻りのリスクはあるし、(それは保定である程度防げるものの)誰だって歳を取れば多少歯並びが乱れたりはあるものなのだそうです。

それに、矯正技術も日進月歩で日々進化しており、母が矯正していた時代(30年くらい前?)とは事情も変わっているだろうな、とも思いました。

親が言うほど抜歯&ワイヤー矯正が悪いものではない、ということが分かってきたのです。

また、床矯正の先生に「これ以上は治せない」と言われたことで矯正の可能性を諦めていましたが、それはあくまで床矯正的には無理ということであって、ワイヤー矯正ならいくらでも改善の余地があるのだということも、私の希望につながりました✨

そういったわけで抜歯&ワイヤー矯正に踏み切ることになりました😊

 

今は先日受けてきた精密検査の結果を、ドキドキワクワクしながら待っているところです!

結果を聞くことができたらまた更新します🙌🏻